虹の思いつき

顔が可愛いイコール正義

KAT-TUNの衣装について考える ~少プレ編~

KAT-TUNの衣装は最高だという持論がある。

とりあえず誰かに、このことを分かってもらいたいだけの記事。

(KAT-TUNについて語り出すまでが長いので、面倒な人は画像があるところ辺りまで飛ばしても良いと思う)

 

私は自他ともに認める衣装好きだ。

なぜ好きなのかとか、どうしてそんなに衣装を気にするのかとか、そんな理由なんて聞かれたって全然答えられないけど、私は衣装を見ているのがひたすら好きだ。それは男性アイドルだけではなくて、女性アイドルやタレント、ニュースキャスター、芸人の私服などなど、テレビに映っている人たち全般の衣装を必ずと言っていいほど見る。「人が初対面の時、顔の次に見るのは、その人が着ている服だ」と聞いたことがある。私はそれを現実のみならず、顔を合わせたこと等ない芸能人にも適用してしまう。

 

そんな私が最も愛してやまないのは、自担であるKAT-TUNの衣装だ。コンサートでもテレビでも、いつでも最高のルックスと衣装を提供してくれるKAT-TUNには絶対的な信頼を寄せている。その中で私が今回少プレさんを選んだのは、もちろん私が一番好きだからである。少プレの衣装さんと結婚したい、これは私の口癖だ。

ところで少プレとは?というと、月に一回NHKEテレにて放送されている、「少年倶楽部プレミアム」の略称である。番組MCはKAT-TUN。毎回、様々なゲストさんを番組に迎え、プレミアムなひとときを提供してくれる。KAT-TUN担にとっては月に一回の楽しみであり、生きる糧でもある。

そして毎度毎度、本当に衣装が素晴らしい。

このことについて掘り下げていきたい。

 

 

 

まず、アイドルにとって衣装はとても大切なものだとつらつら述べてみる。そもそも、グループで活動するアイドルの衣装は、何種類かのパターンに分けられる。

  1. メンバー全員が同じ衣装を着ている
  2. 似ているが、全員がどこか違う衣装を着ている
  3. デザインは全く異なるが、どこかに同じ生地や装飾を使用している
  4. メンバー全員が全く違う衣装を着ている

 最近1のパターンはあまり見られなくなったが、やはり最も多いのは2だろう。代表的な例を挙げるとすればAKB48だろうか。全員が「なんちゃ」(なんちゃって制服)を着ているものの、よく見るとフリルの数が違ったり、リボンの色が違ったりする。このパターンはジャニーズにもよく見られる。私がすぐに思い浮かべるのはHey! Say! JUMP等の人数が多いグループだ。Sexy Zoneとかも分かりやすい。先日の新曲で、全く同じデザインだが色が全く違う衣装を着ていた。メンバーカラ―が覚えやすくていいな、と思ったのも記憶に新しい。

続いて3だが、これも意外と多かったりする。私がKAT-TUNに次いで愛する衣装はperfumeさんなのだが、彼女たちは非常に分かりやすくデザイン分けがされているように思う。かしゆかはシンプルな、すとんとしたスカートで、あ~ちゃんはフリルが多めのスカート。対してのっちは必ずと言っていいほどショートパンツ。コンサートなどでは違うのかもしれないが、音楽番組で見かけると、彼女たちは大抵こんな感じだ。

ここで思うのだが、衣装がアイドルをキャラ付けしている部分は少なからずある。衣装は一般的な「イメージ」を同時に持っている。フリフリのスカートとショートパンツでは、見た人が抱く印象は全く違うものになる。AKB48乃木坂46の違いも、それを分かりやすく体現化していると思う。なんちゃを着ていると「AKBみたい」と言われるのは、AKB48=なんちゃ、というキャラ付けが成功したからだし、清楚系で売り出している乃木坂が「セーラー服」を着ているのは、セーラー服=清楚、というイメージを利用しようとしているからだ。

 

さて、こんなところで熱く語ってしまったが、アイドルの衣装は他にも大事な役割があると思う。それは「グループとしての印象」だ。

先日のMステでのジャニーズJr.を見たのだが、私はJr.の知識はほとんどなかった。だが、ユニットごとに分かりやすく違う色の衣装を着ていてくれた。誰かは分からないがこの色は○○というユニットなんだな、と感心しながら見ることができた。

大人数のアーティストが「コラボ」と称して同じステージに上がる光景が、ここのところよく見られるように思う。ファンとしては大変うれしい空間となるが、ファン以外の人ももちろんその光景を見ることになる。そのとき、いかに「グループ」を認識してもらえるかは、ファン獲得競争にとって死活問題となる。

この人カッコいい!と思っても、どのグループに所属しているか分からなければ、調べることすらできない。そこでグループごとに、似た衣装を着るのだと私は思っている。学校ごとの制服と同じようなものだと思ってもいい。何も知らない人に、「自分は○○というグループに所属しています」と無言でアピールできるもの、それが衣装だ。

 

 

 

さて、やっと本題。KAT-TUNの衣装の話に移りたい。

ここまでダラダラとアイドル衣装論を述べてきたのは、もちろん理由がある。

KAT-TUNも3のパターンが多いのだが、同時に4のパターンも多いのだ。一番記憶に新しいのは、ジャニーズカウントダウンの時の衣装。Real Faceを歌った時の衣装は、昨年行われたコンサート「Quarter」で一番最初に着ていたものだ。

 

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KAT-TUNのコンサートで4のパターンであることは非常に多い。4人の時だけでなく、6人のときも5人の時も、共通点は全くと言っていいほどない衣装をよく着ている。だけど、それはコンサートだからいいのだ。会場に訪れる人は皆KAT-TUNが好きで、登場するアイドルもKAT-TUNだけ。そんな空間だからこそ、さっき私が言った「グループとしての印象」を無視しても許される。

ジャニーズカウントダウンは、言葉通り沢山のジャニーズグループが参加している。その空間で、4人ともバラバラの衣装を着てKAT-TUNは登場した。

お分かりいただけるだろうか。私は、KAT-TUNの衣装のこういうところが好きだ。アイドルグループとしてはあまりよろしくないのかもしれないけれど、その思い切りのいい判断に痺れるしかない。あの衣装は「Quarter」の中でもKAT-TUN担のなかで評価が高いし、私もとても好きな衣装のうちの一つだ。ゴテゴテの装飾と数多の柄物の暴力、その強い印象に負けることなく着こなしてしまう4人。いまの「KAT-TUN」の印象を詰めこんだ衣装だと思う。だけどそれをわざわざ、ジャニーズが集まるあの空間で着なくても!

これだからKAT-TUN衣装の観察はやめられないのだ。

 

 

さてそんなKAT-TUNだが、少プレ内で「Premium Show」というコーナーを毎回行っている。これは数曲ほど、KAT-TUNが持ち歌を披露する時間である。バラードやロック、スイートソングなど、テーマを設けてプレミアムなショーを披露してくれる。

この時の衣装が、ただとにかく素晴らしいのだ。気づいていなかった方は、ぜひ何度も再生して確認してもらいたい。

なにを隠そう、私はさっきの4つのパターンの中では、2番の衣装が一番胸が熱くなるのだ。なぜなら、衣装さんがなにを思ってその衣装にしたのか、一番ダイレクトに伝わってくるからだ。そしてその意図に共感したときが最高にうれしい。この喜びを誰かに知ってもらいたい、なので今から、私が最も好きな衣装を2つ紹介したい。

どうか分かってくれ。そして目覚めてくれ、衣装観察は楽しいのだということに。

 

 

 

まず、2015年10月21日放送の回。

テーマはバラードで、披露曲は「BLESS」「Polaris」「STAR」の3曲。

 

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背景も暗めなので分かりにくいが、一応画像も載せておく。

けれど、動画を見ることをとてもオススメしたい。

 

20151021 KAT-TUN PREMIUM SHOW - YouTube

 

まず、さっきから言っている通り、衣装には「イメージ」がある。そのイメージがアイドルにぴったり一致したとき、私は心の中で顔も知らない衣装さんとハイタッチをかましたくなる。「分かってんじゃん!!」って感じで。

 

じゃあとりあえず、順番に左からいこう。まずは上田さん。

この画像だと分かりにくいが、彼、ネクタイをしていない。ここでひとつ言っておきたいのは、いまの4人の中でいわゆる「KAT-TUNっぽい」印象を一手に引き受けているのは上田さんである。荒れてる、チャラい、怖い、そんな感じの印象を髪型だけで綺麗に表現してくれている。中身が怖くないのは勿論知っているが、ボクシングをやっていることも踏まえれば一番怖い。見た目も含めて。

そんな上田さんにネクタイをさせず、しかも第二ボタンまでシャツを開けさせる。ここで1回目のハイタッチだ。本当にKAT-TUNのことをよく分かってくれている。はだけた白シャツから覗く金属ネックレスは控えめに言って最高である。どこのヤンキーかホストだ!!最高すぎか!!!とガッツポーズを決めたくなる。

 

はい次、亀梨くん。

申し訳ないが、この時の亀梨くん、めっちゃ普通。フォーマルと言えばいいのか、スーツを着るときの基本形である。ネクタイをしっかり締めてベストを着こみ、ジャケットもちゃんと着ている。だが、だからこそ引き立つものがある。

左耳で揺れる大きなリングのピアスだ。至って普通な恰好のなかで、キラリと光るピアスは最高に色気を醸し出している。そしてさっきも言った「KAT-TUNっぽい」をここで表現してくれている。最も顔が整っている亀梨くんに普通な恰好をさせること自体、ハイタッチをしたくなるレベルなのだが、ここでピアスまでぶっこんでくる衣装さんが大好きだ。結婚したい。

 

次、中丸さん。

出ました蝶ネクタイ!!!!中丸さんは本当これに尽きる。

これまでも何度かスーツを着る機会があった少プレだが、中丸さんの蝶ネクタイ率の高さってすごいんじゃなかろうか。誰か調べてくれ。シューイチとかでも蝶ネクタイをよく着けている気がする。また、スーツじゃなくても、中丸さんって胸元にリボン状のものが揺れているイメージがある。しかもそれが酷く似合っている。大きな目と可愛げな表情に、こんなに蝶ネクタイが似合うとは。ここで3度目のハイタッチだ。というか、こんなに可愛い三十路がいていいんだろうかって思ってしまう。

中丸さんの蝶ネクタイはKAT-TUNの奇跡だと信じて疑わない。

 

最後、田口くん。

この人はひたすらスタイルの良さを前面に押し出してきている。ロング丈のジャケットにネクタイ。今私は無言で4度目のハイタッチを決めたところだ。最高。

ロング丈というのは、基本的に足が長くないと似合わないと思っている。背が高いだけではなく足が長くないといけない。なぜなら、ロング丈ってどうしても、足が短く見えてしまうからだ。だから画として映えるためには、元々の腰の位置が高くなければならない。ダサくなる。そしてKAT-TUNの中で最も足が長いのは田口淳之介だ。本当に衣装さんはKAT-TUNのことをよくわかっている。ついでに言えば、ネクタイを締めているのが亀梨くんと田口くんだけなのも理想通りだ。

 

こんなところだろうか。4人並んだときのバランスとか胸ポケットに入れているハンカチの色とかまで話を突っ込みたいが、そこまでするとさすがに引かれそうだから自重しておきます。

 

 

 

 

そして、私が最も好きな回。

2013年12月25日、クリスマス放送。披露曲は「White X'mas」「4U」の2曲。

 

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こちらもURLを貼っておく。

是非ご覧ください。素晴らしいので。

 

2013.12.25 Shounen Club Premium - KAT-TUN White X'Mas - YouTube

KAT-TUN 4U - YouTube

 

この時は、4人とも統一して白のコートで冬の出で立ち。

じゃあまた順番に左からいこう。まずは亀梨くん。

亀梨くん、なぜか白ジャケットである。コート着ないんかい!と思わず突っ込んでしまった。でもよく考えれば、それすらもキャラである。想像してほしい、冬の雪が降る街で亀梨くんが立っていたとして、彼がコートを着ていない姿。普通にあり得る。オシャレのためならコートなんて着ずに平然としてそうだ。

あとこの時素晴らしい点は、ストールを巻いていること。もこもことしたマフラーではない。スタイリッシュなストールを、ゆったり首元にかけている。迷わずハイタッチだ。オシャレなイメージがつきまとう亀梨くんだが、本当にこんな格好で街を歩いていそうだ。まさに理想通りである。

 

次、中丸さん。

ピーコート。ハイタッチだ。むしろガッチリ握手をしたいレベルだ。私がこの放送を見る前にKAT-TUNが着ているコートについて妄想したことがあったのだが、中丸さんは迷わずピーコートだった。本当に理想通りだ。

なぜ中丸さんがピーコートかなんて、理由は一つしかない。可愛いから。中丸さんがピーコートを着ている、という事実だけで可愛い。それだけだ。他に語りたいことは特にない。ただそれだけで、こんなにも素晴らしいのだ。

 

次、田口くん。

バラードメドレーの時と全く同じだ。ロング丈のコート。しかも色は白だ。こんな代物を着こなせる人は世界に田口淳之介しかいないようにさえ思えてくる。ロング丈を着るというだけでハードルが高いのに、だ。王子のような顔とスタイルを持つ田口くんだからこそ着れるものであって、この衣装を例えば上田さんが着ていたとしたら、私は多分KAT-TUNを見ていられなくなる。似合うものを似合う人が着ている、衣装さんのセンスは本当に最高だ。

あと、あったかそうなコートを着ているにも関わらず、中がぺらっぺらのTシャツなのもとても良い。鎖骨まで出していて寒くはないのかと問いただしたくなるが、ぶらぶらと揺れる長めのネックレスを見た瞬間何も言えなくなる。負けました。

 

最後、上田さん。

大声で突っ込みたい。あんただけ系統違くない?と。私はこれだから上田さんが好きなのだ(上田担ではない)。まさかのフリース生地のふわふわジャンパー。これ最早コートとかじゃないからね?他の3人がブランド物の商品だとしたら、上田さんだけユニクロを着ているような感覚である。さっくり言えばとても庶民的。

それでも、上田さんが着るとどことなく高く見えるし(実際の値は高いのだろうけど)、なによりとても似合っている。確かに上田さんのあの髪型に似合うコートなんて、これ以外にあるだろうか。いや、多分ない。これが最適解だ。衣装さんグッジョブである。ハイタッチかますだけでなく、菓子折りを送りたい気分にまでなってくる。

 

 

 

こんなところだろう、たぶん。

私はこんなことを毎回毎回考えては、なぜ衣装さんと直接お話しできないのか分からなくなってくる。多分最高の友達になれる。お酒を飲みながら衣装さんとKAT-TUNについて語り明かしたら、きっと最高の時間を過ごせるはずだ。

他の回の衣装だって考えていることは山ほどあるし、セットや演出に関しても「Premium Show」は最高である。ただ今回のブログの目的は衣装について語ることだったので、この辺りでやめておく。

余力があったら、いつかコンサート衣装などについても書いてみたい。

 

どうかこのブログを読んだ方が、1人でも多く衣装観察に目覚めてくれますように。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。